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2018.02.11.

《スナイプ級新艇、進水式開催のお知らせ》

 《スナイプ級新艇、進水式開催のお知らせ》

  このたび、多くのOB・OGの方々、関係各位のご支援により、京大ヨット部としては9年ぶりとなる新艇(スナイプ級 艇番31471)を購入することとなりました。誠にありがとうございました。
  つきましては、以下日程にて新艇の進水式を開催いたします。ご多忙の折、大変恐縮ですがご参加いただければ幸いです。
【開催日時】
2/18 (日) 13:00〜15:00  
【開催場所】
柳が崎ヨットハーバー
※お車でお越しの方はハーバーの駐車場をお使いください。
 ご出席いただける方は、当日柳が崎ヨットハーバーまでお越しください。
 また、何かご不明な点などございましたら、ご遠慮無くお知らせください。
直前のご連絡で申し訳ありません。
部員一同心よりお待ちしております。

2018.01.14.

1/13の練習

 あけましておめでとうございます。新2回470スキッパーの中川武洋です。今回は、1/13のオフ練の報告をさせていただきます。 

今回の練習は、約1か月ぶりの公式練習となり、寒さのせいか体調不良で休む人も多く、体調には気を付けたいと思いました。そんな中でも午前、午後ともしっかり練習しました。 
午前は予報以上に風が吹き、オーバーパワーの中で470は6艇、スナイプは8艇で回航と帆走をメインに練習しました。久々の練習で強風が吹き、上回生と乗った下回生にとってはいい練習になりました。また、今回の練習から470はタイムスケジュールを事前に出すことになり、レスキューもしやすく、密な練習ができました。個人的には強風の中で他艇がいる中で回航や帆走をすることによって動作やチューニングに課題を見つけることができて充実した練習になりました。 
午後は午前に比べて風が落ちたものの順風からオーバーパワーの風が吹き、470は午前よりも練習の内容を絞って練習しました。スナイプは午後から同志社ウィークに向けた配艇での練習を行い、下回生ペアにとっては課題が多く見つかる良い練習になったと思います。 
まだまだオフ期間は続きますが体調に気を付けて精進していきたいと思います。拙い文章ですが最後までお付き合いいただきありがとうございました。
新3回スナイプスキッパーの飯島
お昼ご飯の買い出し中です!

2018.01.01.

1/1 新年の御挨拶

 

明けましておめでとうございます。

皆様におかれましてはつつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

昨年、京都大学体育会ヨット部は11月に行われた全日本インカレにおいて総合9位となりました。この結果は、レースに出ていたメンバーのみならずサポートメンバー、ご声援を頂いた方々の総力で勝ち取ったものだと思います。

今年の目標は「全日本インカレ総合入賞」です。この目標を達成することは簡単なことではないですが部員一人一人がこの目標のために何が出来るかを考え、具体的な行動として体現できれば部員全員が束となることで目標に向かって大きく前進を続けることが出来ると考えております。

ここ数年で大きく変わったことの一つに部員数があります。多くの部員がいることは時として変革や行動を起こし辛かったり、目標を見失ってしまったりと負の要素になりえます。そういうときこそ何度でも目標に立ち返って自分たちが進むべき方向を確認していきたいと思います。

最後になりましたが、OBOGの諸先輩方、スポンサー契約をしていただいております株式会社フラットエージェンシー様、株式会社シンコー様、株式会社ウエダエンジニアリング様、京都大学体育会関係者の皆様、部員の保護者の皆様、その他京都大学体育会ヨット部に関わる全ての皆様、昨年は格別の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。皆様のご協力なくして私たちは活動を続けることができません。本年も感謝の気持ちを忘れることなく、目標に向けて精一杯活動してまいります。

皆様のご健勝とご多幸をお祈りするとともに、本年もより一層のご支援ご声援の程、宜しくお願い申し上げます。

京都大学体育会ヨット部部員一同


2017.12.04.

12/2、3 プレプレ

こんにちは。新4回生スナイプスキッパーの中川裕基です。12/2,3に柳が崎沖にて開催されました近畿北陸学生ヨット秋季大会(プレプレ)の報告をさせていただきます。
プレプレは新チームに代わってから初のレースということで、レースに向け470、スナイプチーム共に上回生・下級生のペアが多く組まれました。全日本インカレ後のわずかな練習時間の中で少しでも下級生が成長できるよう、動作練習を軸に練習が進められ、日に日に成長していく下級生を見て非常に期待が高まりました。下級生が積極的に自主練に取り組む姿も見られ、準備期間は少ないものの良い形でレースに臨めたのではないかと思います。
1日目は、前日の安定した北西風が残る形で順風から軽風に移る予報でしたが、朝から南風の順風が吹き始め、徐々に強くなりMAX5〜7mのブローが入るコンディションでレース海面へと向かいました。470チーム8艇、スナイプチーム9艇という近畿北陸水域きっての大所帯ですので、ブロー性の中で船が散ってしまい安心して風の傾向を掴めないなど、苦労する点はいくつかありました。レースが始まる前は、やや安定?(10〜15度の振れはバンバン入ります)しているように感じられましたが、レースが始まると風軸が大きく右に傾いてしまったり、フルハイクコンディションから下デッキコンディションにまで瞬時に落ちてしまうなど、琵琶湖ならではの不安定さが目立ちました。上回生は長らく福井の海で練習していたので、下級生よりも琵琶湖の振れに惑わされていたかもしれません。右へ左へ大きく振れる中でのレースは久々だったので、個人的には非常に難しい海面となりました。細かい振れの中でゲインを確定しようとタックを増やし、沈んでしまうことも多々ありました。そんな難しい海面でしたが、下級生が先頭集団に加わっている姿がよく見られ、下級生たちが大きく成長していることを実感し、奮い立つ思いでした。また、一緒に乗った一回生も、慌ただしい状況でのタックやジャイブを正確にこなし、動作練習の成果がしっかり現れているように感じられました。一回生には強気でスタートを出るように伝えたので、アルファベットがついてしまうこともよくありましたが、前を走る感覚が少しでも学べたのではないでしょうか。
一日を通して不安定なコンディションながらも、なんとか4レースを終え、1日目終了時点で、470チームは京大A 4位、京大B 5位、京大C 9位、スナイプチームは京大B 3位、京大A 4位、京大C 13位となりました。総合は京大A 3位、京大B 4位、京大C 10位でした。
2日目は、ベタ&不安定な予報の通り、朝からは風が入らず風待ちからスタートとなりました。12時前に北西から軽風が入り始め、残り2レース消化できるかどうか、といった様子でした。風が大きく回ったノーレースを挟み、下デッキ〜中デッキコンディションでレースが開始されました。軽風レースとなると走らせ方が順位に大きく関わりますが、470チームは8艇のうち5艇がシングルを取るなど、素晴らしい結果を残してくれました。スナイプは微風レースの中で30艇近くがDNFになり、サバイバルコンディションとなりました。2日目は1レースのみの成立で、プレプレは終了しました。
最終成績は、470チームが、京大A 3位、京大C 4位、京大 B5位、スナイプチームが、京大A 3位、京大B 4位、京大C 13位となりました。総合順位は京大A 2位、京大B 4位、京大C10位という結果になりました。京大B、京大Cチームの躍進が著しく、上で何度も述べましたが、下級生の成長を大きく感じるレガッタになったと思います。短い期間の中でも集中して、意欲的に取り組んできた成果だと思います。オフ、オフ明けはまた別の課題に取り組んで行きましょう。
上回生に関しては、アルファベットへの意識の低さや、カバーリングの甘さなどが目立ったレガッタになったと思っています。下級生が頑張ってくれているので、それに応えられるような結果を残さなければなりません。
最後になりましたが、今大会を運営していただいた学連、運営委員、OB・OGの方々に感謝を述べたいと思います。ありがとうございました。以上でプレプレの報告を終わらせていただきます。
1回生配艇中川(S)、高山(C)
OBの小川さんから頂いた太刀魚です!塩焼きにしていただきました!
四回生の加藤家から頂いたマスカットです!おいしくいただきました✨

2017.11.29.

11/23~26 京大11月祭、琵琶湖周航100周年記念式典

こんにちは。3回生スナイプクルーの加藤です。11/23-26の練習について報告させて頂きます。拙い文章ではありますが最後までお付き合い下さい。
今年は11/23-26に開催された京大11月祭に京大ヨット部として出店してきました。今回の11月祭では出店権の獲得から企画・準備まで1、2回生が中心となって取り組んでくれました。次の代を支えるメンバーとして最近ますます逞しくなっていると感じます。練習は、11月祭の方に人手が必要となる影響で23日は470、24日はスナイプと片クラスごととなりました。両日とも西~南西からの強風が吹き、一時全艇が安全のため着艇する場面もありましたが、大きなトラブルなく練習をすることが出来ました。公式練習としては今週末に控えたプレプレ前最後の練習であり、短い練習時間の中でも皆集中して取り組んでいたと思います。
練習とは別の話ですが、25日に琵琶湖就航歌100周年記念式典が京大にて開催され、京大ヨット部でも参加してきました。ボート部を始めとする水上スポーツ系団体の現役部員やOBの方々が大勢出席し、100周年を祝うに相応しい大きな式典となりました。また100周年を祝し記念碑が京大吉田南キャンパスに建立されました。京大においでの際は是非お立ち寄り下さい。
今週末にはプレプレが開かれます。代交代してから初めてのレースです。83代の良い幕開けとなるよう精一杯頑張ってきたいと思います。今回はこの辺りで失礼します。最後までお付き合い下さりありがとうございました。

2017.11.29.

11/16~18 全日本スナイプ

2回生スナイプクルーの長塚です。11月16日〜18日に葉山において行われました全日本スナイプについて報告いたします。京大からは高木長塚ペアが出場しました。以下、最終成績です。
20-(55)-11-24-3-22-31-41-(65)-23  合計175 21位(71艇中)

この大会は、各水域の予選を突破した選手だけが出場できる、非常にハイレベルな大会です。初日は不安定な北の微軽風、2日目は安定した4〜5mの北風、3日目は南の強風、4日目は5〜6mの北風と様々なコンディションで10レースを消化しました。
スタートとクローズのボートスピードは全レース通していまいちでしたが、1日目、2日目はうまくブローをつかめることが多く、またランニングが比較的速かったのもあり、2日目終了時点で学生3位の総合10位につけることができました。しかし、3日目の爆風と最終日のオーバーパワーコンディションで、実力派社会人の方々や強豪校の後塵を拝し、順位を大きく落としてしまう結果となりました。
今大会を通して、コースどりやフリーのスピードなどは、全国レベルでもある程度通用することがわかった一方、スタートやクローズのボートスピード、動作などはまだまだそのレベルに達していないと感じました。さらに、全日本インカレでは許されていた小さなミスでも順位が大きく入れ替わり、1つ1つの判断の重要性を改めて認識しました。このようなシビアな展開のレースに参加できたことは非常に価値のある経験であり、自分たちが目指すべきレベルを知る素晴らしい機会だと思います。
今大会で学んだことをチーム内に共有し、来年のインカレに向けてチーム力を底上げすべく、精進してまいります。引き続き、ご声援のほどよろしくお願いいたします!
最後になりましたが、今大会中、お世話になりました、浅川さんをはじめ東大ヨット部の皆様、ありがとうございました!

2017.11.13.

11/11.12 代交代式

代交代式
こんにちは、第83代の主将を努めるスナイプスキッパーの小塩浩人です。
今年一年間、主将を務めるにあたっての挨拶は後日更新されるホームページ内の主将挨拶で述べております。そちらも御覧ください。ここではブログとして書いていこうと思います。
先日は大掃除、代交代式、新体制での初めてのミーティングを行う等、ヨット部にとって新旧交代となる節目の日でした。時系列順に述べていきます。
まず大掃除です。今回の大掃除は「大改造!! 劇的ビフォーアフター」の名のもとに、より一掃使いやすい艇庫、ハーバーを目指してかなり手間と時間をかけたつもりです。代交代を迎える先輩方を綺麗な艇庫でお迎えできたので良かったかと思います。今後はこの綺麗な艇庫、ハーバーの環境を維持していくことが不可欠です。といいたいところだったのですが実はもう既に艇庫がかつての状態に戻りつつあります。まだまだ口酸っぱく言い続ける必要がありそうです。
 大掃除後には昨年度主務の安渡氏の企画、進行で代交代式が執り行われました。引退する4回生からの挨拶があり、そして現役として部を引き継ぐ3回生以下からのメッセージと決意表明が行われました。各学年で受ける印象は違うと思いますがやはり4回生は希望を残してくれたと思っています。
さて、翌日からは第83代の活動が始まりました。午前中はミーティングで幹部発表、目標を述べた後、各クラスに別れてのミーティングを行いました。午後からはクラス別で艇体や備品、セイルの状態をチェックし解散となりました。長らく遠征していたこともあり古い艇の中には出艇するために多くの整備を要する艇もありますが今週中に整備を是非とも終わらせたいところです。
来週からは本格的にヨットに乗って練習が始まります。目標である「全日本インカレ総合入賞」に向けて部員全員で取り組んでいきたいと思います。応援よろしくお願いします。

2017.11.07.

11/1~5 全日本学生ヨット選手権大会 インカレ

第82回全日本インカレを終えて
こんにちは 今年度主将を務めましたスナイプクルーの鈴木英介です。
ついにラストブログがきてしまいました。一晩明けた今の気持ちを素直に述べたいと思います。
今年度の成績は
470級 11位
snipe級 7位
総合 9位
となりました。
ここ数年間で京大ヨット部はどんどん実力をつけ、順位を上げ、ついに僕の生まれた年である1993年以来23年ぶりの6位入賞まであと少しまで迫りましたが届くことはできませんでした。
実は今年の代はインカレ総合シングル(9位以内)を一つの指標としてやって参りました。それゆえそれを達成できた気持ちと、掴みかけた入賞が手のひらから溢れ落ちて行った悔しさの狭間にいます。
あそこでタックを返さずもう少し伸ばしていれば、風軸が完全に10度シフトしていることにあと5秒早く気づいていれば、二点差で入賞を逃したスナイプだけでも入賞できたかもしれないそんなことを考えてしまいます。
遠いようで近く、近いようで遠かった入賞は次の代が必ず辿りついてくれるはずです。

インカレ初日、今回僕は30383で嶋崎と出場し、二下直前まで5位ぐらいまで順位を上げましたが敢え無くノーレース。他の艇もぼちぼちで京大全体でかなり戦えるやん!という雰囲気で初日を終えました。
二日目、またもや微風。初日1上を2位回航したスナイプリーダー高木艇が8位、470エース高橋艇も圧倒的艇速(本人談)で3位フィニッシュ。他の艇も手堅くまとめ、この日終了時点で470級7位 snipe級5位 総合5位と入賞圏内でした。
二日間とも京大の得意とする軽風が吹き、得意風域が吹いた時に確実に前を走るみんなはとても頼もしく、最上回生の僕から見てもかっこよく見えました。
三日目はもともと前線通過によりお昼前には35ノットまで吹き上がる予報でしたが、一レースしかこなせていなかったこともあり、吹き上がる予兆が見えたらすぐハーバーバックとブリーフィングで説明され出艇しました。
470はスタートし、スナイプはBFDゼネリコをしていると、北西から明らかに尋常ではないブローと雨雲が猛スピードで迫ってくるのが見え、嶋崎とハーバーに船を向けて近付こうと話しました。その直後前線がレース海面全体に襲いかかりました。
本部船に目をやると470スナイプともにAPH。そりゃそうやろと必死にハーバーバック。京大は6艇とも自力で着艇し、こういう場面でも確実に損傷なく帰ってくる所に地力が上がっていることを感じました。
このノーレースになったレースでも470次世代エース梶村艇は1上を2位回航、一位の早稲田の一番艇と前線ブローで同時に沈したそうです。
これで三日目までで一レースのみと大会成立が危ぶまれ、急遽各大学主将と代表者でブリーフィングが開かれました。その晩の評議会で帆走指示書からの変更なしと決定し、12時最終予告とあとおそらく2レースとなりました。
最終日、前線の風と波が残り、安全のため少し出艇を見合わせましたがその後出艇しレーススタート。 エース高木のクルー長塚が神コース(左くの字)を引き1上トップ回航しデットヒートの末トップフィニッシュ、ただ僕の艇含め二艇も沈んでしまい大きく順位を落としました。
最終レースは実はあんまり覚えていません。がむしゃらにブローを見てコースを引いていたらレースが終わっていました。
丘に帰り、高木が九大に出した審問が棄却され、上記の成績が決定し、今年のインカレは終了しました。
約60名の京大ヨット部はここ数年部員数も増え、成績も向上し今最も波に乗っている部活です。
その82年の歴史の中ででかけがえの無い4年間を過ごせたことを、そして最後の一年間、主将として部活を引っ張ってこれた事を心の底から誇りに思います。
僕には卓越したリーダーシップも、圧倒的なセーリングスキルもありませんでした。そんな中、僕が主将としてやるべき事、出来ることは『誰よりも部活のことを考え、愛し、そのことに自負と自信を持つこと』でした。この一年間、京大ヨット部の事を考えない日はただの一日もありませんでした。
しかしその自負と自信から周りが見えなくなり、みんなに酷いこと事を言ったり、そのことに気づいてすらいなかったり、またそれ以前にただ単に主将として人として不適切である行動をとったりしてしまいました。この一年間、後悔と反省の毎日で、うまくいったと思えた事は数えるくらいしかありませんでした。
それでも前を向いてやってこれたのは、『鈴木さんに憧れてスナイプクルーになりました』という後輩の言葉であったり、『それでもお前が主将をやっていることには意味がある』と言ってくださったOBさんの叱咤激励であったり、こんな僕を主将に選んでくれ、時には厳しい意見を言ってくれた同期の支えであったり、そしてただただやりたいようにやりなさいと信じてくれた家族の支えがあったからです。死ぬほど僕は果報者です。
この四年間やめたいと思ったことはただの一度もありません。ただやめたいと思う者の気持ちは痛いほどわかります。
でも部活を四年間やり通して思うことは続けたものにしか見えない景色が確かにあると言うことです。別にそれが四年間でなくても、言うなれば部活でなくても構わないと思います。他人からの目ではなく自分の中でやりきった!そう心の底から思える事を持つ事が今後の自分を、何かまたやめたくなったり、辛い時の自分を支えてくれるはずです。
これまで支えてくれた、同期、後輩、監督コーチ、OB・OGの皆さま、また関係者や応援してくださっていた皆様、そして家族に、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
これから新主将小塩を筆頭として83代がスタートします。
頼もしく、目のギラギラした後輩ばかりです。良きOB/OGとして82代幹部も支えていきたいと思います。頑張ってね
そろそろお別れです。これからの京大ヨット部をよろしくたのみます。
ガンガンいこうぜ!!!!
4回生お疲れさまでした!!

2017.11.01.

10 /28,29の練習in琵琶湖

こんにちは。2回生マネージャーの南です。今回は10月28日、29日の練習について報告させていただきます。
まず、28日の午前にOBの池田さん、1日を通じて安渡さんに来て下さり、一緒に練習に参加していただきました。雨が強く寒い日に、本当にありがとうございました。
28日、29日共に台風の影響もあり、雨の中の練習となりました。午前の担当はご飯作り。毎回同じ担当のマネージャーとメニューを考え作るのが楽しみの一つです。この日は久しぶりのビビンバ丼でした。帰ってきてからの「美味しそー!」などの歓喜の声にはマネージャーとしてもついつい表情を緩めてしまいます。
午後は紫雲でレスキューでした。ここ数週間、琵琶湖ではほとんど風のない日が多く、久しぶりの良いコンディションに気を引き締めるとともに、内心少し心が弾んでいました。両クラス共に少し帆走練してから、回航付きスタート練習を行いました。数ヶ月前まで470・スナイプに乗り始め、ほぼ手探り状態で取り組んでいた1回生が、スタートラインをジャストで走っている。後輩の急成長ぶりに驚嘆しました。
個人的な反省として、風向がズレてマークを打ち変える時に、もっと的確かつ素早く出来たらなぁと思いました。全体の練習内容を良くするためには、レスキュー側の動きがとても大事だと思います。私も、もっとこれから経験を積んで頑張らなければならないと思いました。
夜ご飯はハロウィンが近いということもあり、カボチャの入ったカレーでした。可愛いジャック・オー・ランタンの顔に型どった海苔に、星型の具材が散りばめられており、ハロウィンにピッタリのメニューでした。この日の京大ヨット部定番の「おかわり行列」は、ほとんどのプレイヤーが並んでおり、本当に嬉しかったです。
29日は台風の影響もあり、午前のみの練習でした。私はご飯でしたが、帰ってきた時のプレイヤーのびしょ濡れの姿が練習の壮絶さを物語っていました。
この約1ヶ月、上回生は福井、1、2回生は琵琶湖での練習でした。頼れる上回生がいない練習に最初は不安を感じる日々でしたが、主将代理などを任され、クラス別ミーティングで1回生に教える姿を目にしていく内に、同回プレイヤーも本当に頼れる存在になっているのだなぁと思いました。
明日から4回生の最後の舞台であるインカレ本戦が始まります。私達も全力でサポートして行こうと思います。皆さん頑張ってください!
拙い文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

ハロウィン仕様のカレーライスです!🎃💛プレイヤーも嬉しそう!(^^)/

1回生スナイプクルーの奥村くん!京大ヨット部定番のおかわり行列です。

2017.11.01.

10 /25~29の練習in福井

こんにちは。4回生470スキッパーの高橋です。
10月25日から29日の練習について報告させていただきます。
この2週間は決まって水曜日に風が吹き、木、金は微風で土日は雨と台風がやってくるという授業が忙しい人にとっては練習が思うようにできない天気でした。
僕は練習に参加していないのですが25日はスピンポールを2本流したり、練習の最後に防波堤前で沈したり、レスキューがレスキューされかけるなどハードなコンディションだったそうです。レスキューは神谷コーチの素晴らしい観察眼で原因を突き止めて頂き、現在は快調になっています。
木、土、日曜日は東北大や他大とコース練を行いました。土曜日には470が1,2,3位、スナイプは2,3,4位と京大は微風ではアドバンテージがあると感じました。
日曜日は大雨の中の出艇となり水を抜いても抜いても追い付かないコンディションで、とても寒く多くの人が自分の持つ最高の装備を出していました。本戦まで体調に気をつけて生活したいと思います。
この代での活動の残りはインカレ本戦のみとなりました。悔いの残らないよう精一杯頑張りたいと思いますので応援宜しくお願いします。

4回マネージャーの門脇(手前)と3回マネージャーの和田(奥)です!

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