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2017.06.02

5/26-28 関東遠征

 更新が遅くなり大変申し訳ございません。
 こんばんは。スナイプチーム3回生青木と申します。5月26日から28日にかけてスナイプチームでおこなった関東遠征についてご報告させていただきます。

 首都大学東京、電気通信大学からのチャーターボート1艇ずつと日本大学から今回購入した30665の計3艇で江ノ島沖で開催された第1回江ノ島スナイプに参加しました。海の帆走や大規模フリートでの船のおき方といった昨年の蒲郡インカレ以来感じていた課題を解消するべく今回の遠征を行いました。このような少人数での遠征は私自身初めてであり、備品の準備から艇の運搬まで、戸惑うことばかりでした。
 26日は一部のメンバーでチャーターボートの受け取りをし、チューニングをとりました。
27日は朝から強風注意報が出ていました。沖に出てみると、今まで見たことがないほどの高い波が一面に広がっていました。8-9m/sほどの強風と高い波の中2レースを終えたのち、赤旗掲揚により着艇しました。
28日の朝は琵琶湖なら順風とも思える風でしたが、風が弱いと判断され丘待機からはじまりました。その後4-5m/sのコンディションで2レースを行いました。2レース目に10回ほどのゼネリコが繰り返されたため、3レース目を行うことができなくなってしまいました。レース数が減ってしまったのは残念ですが、70艇の中、緊張感のあるスタートを繰り返し、良いスタート練習ができたと前向きに捉えることにします。
 
 今回、日本大学から購入した30665に乗艇し、これからも個人戦予選に向け共に戦っていくのですが、まだまだ船との親和性が低い状況です。これから1ヶ月の間に整備と練習を重ね、少しずつ自分の船にしていきたいと考えています。
 また、26日と27日の夜、遠征メンバーで小田原にある私の実家に宿泊しました。自分自身のことで非常に書きづらいのですが、ご飯を用意していただいたりと大変お世話になりました。遠征メンバー一同、大変感謝しております。
 いろいろネタはあったような気はするのですが、まだ帰りの車の中でそろそろ眠くなってきたので、この辺りで失礼させていただきます。
レース結果はこちらからどうぞ↓
 
 琵琶湖では、日頃お世話になっている佐藤コーチにお越し頂き、コーチが所属する三菱名古屋ヨット部から2年間お借りしていたスナイプ30360を返却しました。当日は360に乗っていた前主将の小川さんにも駆けつけて頂きました。これまでの感謝を込め、丁寧に引渡しの準備をしましたが、小川さんは最後まで別れを惜しみ、艇に寄り添っておられました。 
 360のおかげでチームの実力はかなり向上しました。佐藤コーチ、三菱名古屋ヨット部様、誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
30360と前主将小川氏
冷やし中華はじめました。

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