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こんにちは。1回生470クルーの関です。今回が初のブログ更新となります。よろしくお願い致します。

今合宿では、29,30日に新人戦があり、ダブルハンドとしては1回生のデビュー戦となりました。僕は、1レース目からシングルを取ろうと意気込んでいたのですが、現実はそれほど甘くないことを思い知らされました。

1レグでは艇団の左側を走っていて、風が右に振れていったため、他艇とポテンシャルの差を付けられてしまい、その後もあまり順位を上げられないまま14位という結果に終わりました。他艇がどんどん伸びていき自艇が置いていかれる時の絶望感といったら…。本当に苦い初レースになりました。

その後のレースでもコース取りでミスを何度もしたのですが、最後まで僕にコースを引かせてくれた先輩方にはただただ感謝するばかりです。本当にありがとうございました。今回の反省としては、ブローやシフトを見れていないこと、風が上がってきた時に動作の精度が落ちること、ヨットレースに関する知識がまだまだ足りないことなど、挙げ始めるときりがありません。今後の課題ははっきりと自覚できたので、あとは一つ一つ練習で改善していきたいと思います。

僕のように結果が良くない人がいた一方で、1回生470スキッパーの若林は、初レースで1位を取るという衝撃の鮮烈デビューを果たしていました。未経験者ながらいきなり結果を残す姿は非常に格好良かったです。僕も若林のようなトップセーラーになれるよう精進していきたいと思います。

最後になりましたが、開会式・閉会式での1回生の正装についても触れておきたいと思います。今年の正装は、1回生の個性の強さを前面に押し出したものだったように感じます。OBの方々には、ぜひともその強烈さを写真で確認していただけたらと思います。一部からは「汚い」「下品だ」などの批判もあったようですが、1回生自身は非常に楽しんでいたので許してください。申し訳ございませんでした。

30日の夜には決起会もあり、インカレ予選まではあと1カ月を切りました。僕自身が先輩方に少しでも追いつけるよう努力するとともに、予選突破を目標に1回生から部活を盛り上げていけたらと思います。

ではこのあたりで失礼します。